ひなのいた風景

初めての散歩



ドッグランではいつもとっとこ　誰にもカラまず誰にもカラまれず　ひとり気ままにただただとっとこ



ちっちゃいから妻でも軽々



掛かりつけの獣医さん　爪切りとか注射とか
いつも三匹でそれは賢く



こうしてあちこちお出かけしました





今日はひなの一周忌　長かったのか短かったのか
ひなを思わない日は一日たりとない私たちです



愛知に帰る途中ランチと紬がひなに会いに来てくれました　庭でそこそこ遊んで家中自由に探検してパパさんの梨をガン見中・・・



短い動画を一本　どうぞ



ヨッシーさんから頂いたコースター　さ　今夜は妻と
グラスでワインでひなを偲ぶこととしましょうか



ひなの動画を一本　どうぞ





もしも私たちがこの一年悲しみに暮れていたのなら　その３年と４ヵ月ひなはただただ私たちを悲しませるためだけに生きたことになってしまう　ひなの一生の意味はすでに決まっているのではなくひな以後の私たちの在りようで決まる　ひなの生きた意味を決めるのは私たち　だから

ひなロスに陥ってはいけない　涙涙ただただ涙の毎日であってはいけない　そう思ってきました　ひなは与えられた寿命の中で存分に充分にやりたい放題に幸せに生きた　そんなひなと暮らせて私たちはほんとに楽しかった　

そのひながいなくなって　けれど幸い私たちにはあずきとふぅがいた　もしもひなの一匹飼いだったらおそらく私たちはすぐに次のコーギーを迎えたと思う　先代犬のミルキーのあとすぐにあずきを迎えたように　それは

とっとと代わりの犬に乗り換えるということではない　さっさとひなのことを忘れるということではない　ひなにしてやれなかったこと　ああすればよかったこうしてやればよかったそんな悔いがあったならその分までひなの分まで次の犬を大事に育てるということ　ひなの分まで可愛がるということ　ミルキーの分まであずきを大事に大事に育てたように・・・

二匹目の犬は幸せです　一匹目の犬の分まで可愛がってもらえるから・・・

私はそう思います　ペットロスになってはいけない　いかなる方法に頼ってでもロスになってはいけない　ひなの生きた意味を決めるのはこの一年のそしてこれから先の毎日の私たち　私はそう思っています　笑って偲ぶ　笑って思い出す　そう心がけています

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