娘といる幸せ母といる幸せ

かーちゃんの顔に手を置く娘



しかし　ふぅが悪いのではない　そもそも
ふぅが気持ちよく寝てるところに後から来たのはあずき
狭くなったソファで窮屈な寝返りのうちに偶然のこの態勢

またある時　かーちゃんにお尻を向ける娘　しかし
この時もそう　先にソファで寝てたのはふぅ　そこへ



ペターとあずき　もちろんふぅは夢の中

またまたある時　ついにはなんと　かーちゃんの顔にお尻



しかしながらこれもあずきが悪い
通り過ぎればいいものをわざわざ並んで行き倒れ

この時も後先の瞬間は見てなかったけど



明らかにあずきが体重をかけてもたれかかっている

好きなのか不安なのか一緒にいれば心強いのか
外に出ればうるさいくらいあずきを追いかけるふぅ

それがどうしたこと　この頃リビングでは逆転
どうやら母親だって娘が恋しくなるときがあるらしい




この時もそう　気配を感じて目を開けたら
目の前にかーちゃんの大きな顔でドギマギ

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追伸

今日は父の日らしい　朝からいそいそとお出かけ仕度に忙しそうな娘
どうせ駅まで送れなんて言ってくるかな　まあそれもいい　ついでに
ホームセンターで買い物　と思ってたら手に紙袋

おとーさん　今日父の日やで　いつもありがとう







血糖値やなんやかや　いつも妻からうるさく言われているけど　これは
仕方がない　だって娘からのプレゼント　食べないわけにはいかない　

で

送ってー　と言ってくるかなと密かに待っていたのに　とっとと
行ってきまーす　だなんて　それはそれでちょいと淋しい父親だったりして