続続・冬の京都をちょいと早足
【高台寺】
秀吉の死後 正室のねねが菩提を弔うため
徳川家康の全面的な支援を受けて建立した寺院





遺芳庵(いほうあん)
近世初期の茶人・灰屋紹益が夫人の吉野太夫を偲んで建てたもの
壁一面の大円窓は「吉野窓」と呼ばれ よく見ると
窓の下部分が少し切り取られています
完全な円は仏教でいうと完成した悟りの姿なのですが
この窓に完全ではない自分の姿を映し自らを戒めていた・・・
のだそうです

観月台
創建当時そのままの建物 ここでねねが月を観ていたかと思うと
なんだかどきどきしてきます

開山堂
これも創建当時そのままの建物 秀吉が使っていた船と
ねねの御所車の遺材を用いたと言われる天井に
金地に極彩色で四季の草木が描かれていました 残念ながら撮影禁止

撮影禁止だったので写真はありませんが 秀吉とねねの木像が寺内ねねの墓所でもある「霊屋(おたまや)」に置かれ公開されていました 寺の創建とほぼ同時に作られたものだそうです いちばん奥に置かれていたので正確な大きさはわかりませんでしたが遠目にかなり小さな木像 スタッフのお兄さんがちょいと説明してくれて なんと等身大だという・・・いやいや いくらなんでも小さ過ぎるやろうと問い返しても いえ 等身大 と言い張る
帰ってきてから調べたら 秀吉像は高さ約60cm ねね像は高さ約50cm 座像だから単純に2倍しても推定身長は120cmと100cm
いくら昔の人とはいえさらには小柄だったとはいえ 等身大はないやろう・・・
さ 先を急ぎましょう 来るとき横目に通り過ぎた石畳の急坂を下りたら

ねねの道

少し歩いたら知恩院 この時 時刻は4時半

なんだかひと気がないからガードマンさんに訊いたら
すいません 4時までなんです・・・

ありゃりゃ ってなもんですがしかたありません
来た道をUターン だったらせめて八坂神社・・・
しかしここも 境内は入れたものの御朱印の受け付け等々
窓口は全部白いカーテン

しかたありません 手だけ合わせて・・・

西楼門をくぐって

四条通に出て

だって ずいぶんと歩きました ちょいと疲れました
なにか甘いものでも と入ったお店で
私は抹茶とお団子

妻はぜんざいとわらびもち

体力も集中力もけっこうなへとへとぶり
最後の一枚がヒドいピンボケで残念
北野天満宮とか平野神社とかも併せて
梅の頃にでもリベンジでしょうか
生活発表会から冬の京都仏閣巡りまで長々とお付き合いいただきありがとうございました 明日は反転西へ 雪遊びの様子をお届け予定・・・
どこ行っとんたんやー
お腹すいたでー
ソファ かじらんかったでー

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遺芳庵(いほうあん)
近世初期の茶人・灰屋紹益が夫人の吉野太夫を偲んで建てたもの
壁一面の大円窓は「吉野窓」と呼ばれ よく見ると
窓の下部分が少し切り取られています
完全な円は仏教でいうと完成した悟りの姿なのですが
この窓に完全ではない自分の姿を映し自らを戒めていた・・・
のだそうです

観月台
創建当時そのままの建物 ここでねねが月を観ていたかと思うと
なんだかどきどきしてきます

開山堂
これも創建当時そのままの建物 秀吉が使っていた船と
ねねの御所車の遺材を用いたと言われる天井に
金地に極彩色で四季の草木が描かれていました 残念ながら撮影禁止

撮影禁止だったので写真はありませんが 秀吉とねねの木像が寺内ねねの墓所でもある「霊屋(おたまや)」に置かれ公開されていました 寺の創建とほぼ同時に作られたものだそうです いちばん奥に置かれていたので正確な大きさはわかりませんでしたが遠目にかなり小さな木像 スタッフのお兄さんがちょいと説明してくれて なんと等身大だという・・・いやいや いくらなんでも小さ過ぎるやろうと問い返しても いえ 等身大 と言い張る
帰ってきてから調べたら 秀吉像は高さ約60cm ねね像は高さ約50cm 座像だから単純に2倍しても推定身長は120cmと100cm
いくら昔の人とはいえさらには小柄だったとはいえ 等身大はないやろう・・・
さ 先を急ぎましょう 来るとき横目に通り過ぎた石畳の急坂を下りたら

ねねの道

少し歩いたら知恩院 この時 時刻は4時半

なんだかひと気がないからガードマンさんに訊いたら
すいません 4時までなんです・・・

ありゃりゃ ってなもんですがしかたありません
来た道をUターン だったらせめて八坂神社・・・
しかしここも 境内は入れたものの御朱印の受け付け等々
窓口は全部白いカーテン

しかたありません 手だけ合わせて・・・

西楼門をくぐって

四条通に出て

だって ずいぶんと歩きました ちょいと疲れました
なにか甘いものでも と入ったお店で
私は抹茶とお団子

妻はぜんざいとわらびもち

体力も集中力もけっこうなへとへとぶり
最後の一枚がヒドいピンボケで残念
北野天満宮とか平野神社とかも併せて
梅の頃にでもリベンジでしょうか
生活発表会から冬の京都仏閣巡りまで長々とお付き合いいただきありがとうございました 明日は反転西へ 雪遊びの様子をお届け予定・・・
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